最近の餃子ブームで取り上げられることも多いホワイト餃子ですが、千葉県野田市が発祥です。
名前の由来は、創業者さんが中国人の「白さん」に作り方を教わったからなのだそう。
ホワイト餃子ってどんな食べ物?というと、ホワイト餃子はホワイト餃子でしかないです。
ホワイト餃子はホワイト餃子という食べ物です。
答えになっていませんが、皮も餡も見た目もすべてが独特で、そしておいしい!
1度食べたら忘れられない、そんな餃子です。
野田本店は住宅街の中にあるモアイが目印です。
オープンは8時ですが、9時にはお持ち帰りの生餃子が売り切れてしまいます。
包み手さん不足で、以前行っていた通信販売は現在中止しているようです。
野田市内のセブンイレブンでたまに入荷していることがありますので、見かけたら即買いましょう笑
また、野田本店の近隣には柏店、三郷店、越谷店がありますが、こちらのほうが生餃子は
手に入りやすいです。
ただ、お店によって営業時間がまちまちだったり、イートインの時間やメニューが違う
(水餃子があったり、本店にはないごはんがあったり、など)
ホームページを見たり、問い合わせをしてから訪問することをお勧めします。
今回はテイクアウトして家で焼きました。

まるでちぎりパンのようなフォルム…。
ホワイト餃子は焼き方も独特というか、ちょっとコツがあってむずかしいです。
まず、餃子がもぐるくらいの熱湯を入れてからフタをして蒸し焼きに。
その後しばらくしたら油を同じくらい入れて揚げ焼きにしていきます。
詳しい焼き方は包装紙に印刷されているのでご安心を。
ただ、いきなりどんな食べ物かわからないまま焼くのはハードルが高いと思うので、
まずはお店で本物を食べてから自宅で焼くのに挑戦するのがいいかもです。

すこし焦げてしまいましたが、外はカリっと、中はしっとり焼き上げることができました。
餡は豚肉と白菜がこまかく刻んであってとてもおいしいです。
ホワイト餃子 野田本店
千葉県野田市中野台381
【生販売】8:00 ~ 売切れまで
【イートイン】(祝日を除く月、火、木、金曜)
17:00 ~ 19:00
Instagram:#ホワイト餃子
食べログ
駐車場:あり
東武野田線「愛宕駅」より徒歩約10分